2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
netoさんのブログより。 http://www.doblog.com/weblog/myblog/33838/1307001#1307001 その中でも興味深かったのは、日本のマスコミが成功モデルと持ち上げるハイアールに対する容赦ない批判。この会社の評判が、現場レベルで非常に悪いのは聞いた事があるが…
ただ今6月の学会発表の準備モードに入っていてなかなかまとまったエントリを書く気になれないでいるわけですが。 今取り組んでいる内容と関連しそうな気がしてきたので、GW明けにでも、すっかり止まってしまっていたS&Gの『新しい金融論』 ISBN:4130402099 …
Japan, China, and the Growth of the Asian International Economy, 1850-1949: v. 1 Kaoru Sugihara (Editor) ISBN:0198292716 アマゾン(UK)レビュー 日本における東アジア数量経済史研究の現時点での到達点。※付記: 丸川哲史の『リージョナリズム』や…
デモへ抑圧にあわせて、中国のネット規制(フィルタリング)が強化され始めたようである。http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/d/20050422より。 ネット規制に話を戻すと、文中に含まれると送信できなくなる「NGワード」も大幅に増えている模様です。「反日…
『産経新聞』の伊藤正記者が、反日デモに加わっていた青年たちにインタヴューを試みたところ、5人に1人しか国連安保理常任理事国を全部答えられなかった、というエピソードがあるので(4月12日朝刊一面)、わが大学の学生の一般常識やいかにと一年生のゼミ…
実は先週末は金曜の夜から二泊三日で沖縄に遊びに行っていた。この時期沖縄に行くことはバースデー割引が使えるからということでだいぶ前から決めてあったのだが、その行きの飛行機で読んだのが仲俣暁生さんのエントリid:solar:20050407で紹介されていて興味…
今や、誰もが中国について語り始めた、というべきだろうか。内田樹先生まで大学院のゼミでチャイナスタディーズを取り上げる予定だというし。ただ、仕方のないこととはいえ今のところそのバランスは政治・外交的なものに偏りすぎているという感は否めない。…
やはり佐藤優『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』ISBN:4104752010 がかなり話題になっているようだ(id:hmmm:20050410参照)。現役財務官僚のbewaadさんも夢中で読んでいるというし。だがよく見かけるような「当事者しか知りえない外務省の内部情報…
http://kok2.no-blog.jp/tengri/2005/04/post_52d4.html 世界では多くのサイトで紹介されているみたいだが、日本ではベリタとサンスポサイトだけ。日本の多くのメディアがサンスポの良心を持ってほしいものだ。
メモ。 http://www.doblog.com/weblog/myblog/33838/1244900#1244900
2ちゃんねる中国板のとあるスレッドでの発言より。 このスレまだあったのか。でも中国板はもはや盛り上がって へんみたいやな。 中国板がハングル板と比べてもまったく盛り上がっていないということは板の「看板(あれ、何というんでしょう)」が全くかけか…
昨日の反日デモについて考えていて、以前取り上げた北田暁大さんの『嗤う日本のナショナリズム』ISBN:4140910240こととのつながりが少し見えてきたような気がした。結局、僕が反発を感じるのはほぼ同年代である北田さんの言説から濃厚に漂ってくる一種の「や…
しかし2ちゃんねるの中国板はレベル低すぎだな。目新しい情報もなければ芸もない。少しでもまじめに情報交換したい人は御家人さんのところのコメント欄などに集っているようだ。 ↓冷静な現地レポート。 http://beijing.exblog.jp/
各所で反響を呼んでいるarayaさんid:d-arayaにたいする稲葉さんid:shinichiroinabaのツッコミであるが、2ちゃんねるで行われているような左翼・ポストモダン叩きがどうの、というレベルではなく、社会科学における「実証研究」というものがもつ意味について…
新学期にあわせて更新してみますた。 http://www.eb.kobegakuin.ac.jp/~kajitani/bunken.html 味も素っ気もなくてごめんなさい。そのうち、リンクを張ったり一行コメントをつけたりして、本格的なリーディングリストにしたいと思っているんですが・・なかな…
bk1書評。
まだ半分も読んでないが、むちゃくちゃ刺激的な本であるのは確か。ただこちらの力不足もあって、この本が訴えかけてくるものをどう受け止めればいいのか、まだ戸惑いも半分であるが。 とりあえず本書86ページの記述より。 情報、調査・分析の世界に長期従事…