梶ピエールのブログ

はてなダイアリー「梶ピエールの備忘録。」より移行しました。

監視社会

いただきもの

bookplus.nikkei.com 訳者の岡野達彦さんよりご恵投いただきました。米中対立の激化によって浮き彫りになった、中国企業・政府による個人データ収集・利用の実態に迫ったレポートです。

いただきもの

www.harashobo.co.jp 編者の一田和樹さんよりご恵投いただきました。ロシアや中国によるネット世論工作を含む、ポスト・トゥルース時代のネットリテラシーを考える上で有用な論文集だと思います。

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外務省が出している外交専門誌『外交』のVol.68に、「『情報独裁国家』統治のかたち」という一文を寄稿しています。習近平政権下の中国の産業政策や官民の関係の問題を、「情報独裁(Information Autocrats)」という概念から読み解いています。www.mofa.go.jp

いただきもの

publications.asahi.com 著者よりご恵投いただきました。福田記者とは2018年に中国監視テクノロジーの牙城ともいうべき北京・Megvii社への訪問でご一緒したことがありますが、その後も地道に中国の経済・テクノロジーの取材を続けてこられた著者ならではの、…

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digital.asahi.com 朝日新聞の「(耕論)国に不信?アプリ不振 新型コロナ」という記事でインタビュー記事が掲載されました。インタビューされたときは日本と中国における感染対策における監視やプライバシー保護の「構え」について一般的な話をしたつもりで…

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先日(9月28日)にご紹介したクリストファー・ワイリー著『マインド・ハッキング』の書評が、書評サイトの『ブックバン』で公開されました。www.bookbang.jp よろしければご一読ください。

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講談社のウェブメディア『現代ビジネス』に、「竹中平蔵氏、中国社会でひそかに「大人気」になっていた」という記事を寄稿しました。3回連続シリーズの第1回です。gendai.ismedia.jp この記事ですが、少し前に以下のようなツイートを何気なくしたところ、そ…

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サービス学会が発行するウェブマガジン、『サービソロジー』の特集記事として、「コロナウイルス感染症COVID-19と監視社会」という文章を寄稿しました。magazine.serviceology.org 内容的には先日『公研』に掲載された宇野重規さんとの対談とも重なるところ…

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www.shinchosha.co.jp 2016年の米大統領選でフェイスブックのデータが流用されてトランプ陣営に有利な不正介入が行われたいわゆるケンブリッジ・アナリティカ(CA)の内部告発をしたクリストファー・ワイルによる暴露本の日本語訳です。実は、版元の新潮社のP…