2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6月26日付『毎日新聞』に掲載された村上陽一郎によるG.C.スピヴァクの『ある学問の死−−惑星思考の比較文学へ』の書評。http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/dokusho/news/20040627ddm015070152000c.html 評者は著名な科学史家だが、なんと言うか、…
疲れがたまっているせいか昨日から全身に蕁麻疹が出てしまった。医者に行って薬をもらい夕方までごろごろしていたら少しは楽になった。というわけで勢いで日記を更新。 友人に薦められて鄭大均『在日・強制連行の神話』(文春新書)を読みかける。手法的には…
今日は1回生の入門ゼミの日だった。このゼミは今年から導入されたもので、入ったばかりの学生をお守りさせるために教師の専門分野などにはお構いなしに学籍番号順に強制的に割り当てて指導させ、しかもその指導の内容について(専門科目への興味をかきたてれ…
予告した木村さんからいただいたメールの内容を要約すると、木村さんは出版の段階で「あの表題であの新書を買う人は、ある程度、朝鮮半島にディープに入れ込んでいる人に違いない」とマーケティングの対象を絞り込んでいて、むしろ、彼らの考えに積極的に働…
勤め先に着いたらなんと木村幹さんご本人から「はてなの書き込み読みましたよ」とのメールが来ていて、一瞬焦る。まさか読まれているとは・・(誰が知らせたんだろう?それともgoogleから?はてな恐るべし!) いただいたメールの内容については要約して掲載…
「朝鮮民主主義研究センター」の小池氏による『朝鮮半島をどう見るか』の書評。」http://www.asiavoice.net/nkorea/archives/000035.html なかなか手厳しい。ただ、「業界向けではない、一般の人に届くメッセージを持っているかどうか」を問題にしていると言…