2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトルは注目を集めるための単なる「釣り」ですのであまり深く考えないで下さい。 さて、普段ネタの宝庫として重宝している「BS世界のドキュメンタリー」シリーズの中でも、ソリウス・サムラ氏の体当たり取材によるアフリカレポートは、観始めたら目が離…
ここ数年はずっと朝日・産経・日経の三紙を購読して切り抜きを続けているのだが、最近は朝日新聞を開くのを楽しみにすることが多い。国際関係の特集記事、特に最近はアフリカ関連の記事に充実したものが多いからだ。アフリカ報道は他紙もそれなりに増えては…
経済開発論 研究と実践のフロンティア (勁草テキスト・セレクション)作者: 高橋基樹,福井清一出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/04/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (6件) を見る 神戸大学国際協力研究科のスタッフが…
AMDAは頑張っているらしい。http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/582349/より。 ちなみに、民間の国際医療ボランティア組織・AMDA(岡山)の活動とくらべると、けっこう対象的だな、と思いました。私、関西人なので、AMDAは以前にも取材して…
アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)作者: 堂目卓生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 169回この商品を含むブログ (114件) を見る 『国富論』や『道徳感情論』を翻訳ですらまとも…
書いている人たちも素晴らしいが、訳も(チョイスも含めて)また素晴らしい。以前から只者ではないとお見受けしてはいたが。連岳「チベット情報論 (連十条)」 陳思「チベット事件についての討論ノート」 梁文道「市民の自助を認めさせよう」
とりあえず手軽にできる募金活動、ということで(写真は募金するとダウンロードできるもの)。 http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1301007/index.html
http://www.thenewdominion.net/170/online-humor-affirms-xinjiang-stereotypes/ http://msittig.wubi.org/imgs/china-map-beijingers.jpg 「小偸的老家」とは「スリ(あるいはこそ泥)の故郷」を意味する。僕も北京にいるころは「新疆村には子供のスリが多…
http://kok2.no-blog.jp/tengri/2008/05/post_fae3.html 何にせよトフティ・テュニアズさんの問題に関心が集まるのはよいことだと思いますので、とりあえず以下のサイトにリンクを張っておきます。 http://www.monomono.jp/tohti_j/
先日も紹介した「BS世界のドキュメンタリー」の「アフリカ支援は甘くない」のシリーズを毎晩見ていたのだが、期待したとおり実に素晴らしい内容だった。どこが素晴らしいかというと、・「自分もやりがいを感じ、現地の人たちにも感謝され、しかも将来の自立…
先日紹介した「皇甫平」によるチベット問題についての論説ですが、なんとふるまいよしこさんが全文を訳してブログで公開されています。必見かと。 http://wanzee.seesaa.net/article/95639796.html#more
クルーグマンの主張に関しては以下も参照のこと。 http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20080105/p2 http://www.nytimes.com/2007/12/28/opinion/28krugman.html?_r=1&oref=slogin http://gregmankiw.blogspot.com/2007/12/krugman-on-trade.html
表題のテーマをめぐって、興味深い論争がアメリカの経済学者の間で行われているようだ。 元ネタであるこの記事によると、「中国との貿易(つまりは経済のグローバル化)は国内格差を拡大させる」という立場の代表的な論客としてあげられているのが誰あろうPa…
今日気がついたのだが、中国のリベラル勢力を代表する経済誌『財経』のウェブ版になんと「皇甫平」名義によるチベット問題を論じる論考が掲載されていた。http://www.caijing.com.cn/todayspecx/cjkx/2008-04-30/58921.shtml http://www.caijing.com.cn/toda…