梶ピエールのブログ

はてなダイアリー「梶ピエールの備忘録。」より移行しました。

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

著名経済学者によるドル-元問題についての最近の発言

引用箇所が適当かどうかは自信がありません。ケネス・ロゴフさん When will China finally realize that it cannot accumulate dollars forever? It already has more than $2 trillion. Do the Chinese really want to be sitting on $4 trillion in anothe…

人民元の切り上げは貿易不均衡の是正に(たいして)寄与しない

Menzie Chinnによるブログ記事より。この記事はリンクも充実していて非常に参考になるのだが、その中の記述より。 If we take the Goldstein-Lardy misalignment estimates of 20% to heart, then a 20% appreciation would lead to an approximately 91.4 b…

NHKスペシャル・新シリーズ

本シリーズでは、文化大国を目指して動き始めた国家戦略、新たなネットワークを築きながら海外進出を果たす中国企業、世界中から集まり再投資されるチャイナマネーにスポットをあて、世界で存在感を増す中国パワーを徹底解剖する。(全3回)。 11月22日(日) …

The Babble in Innner Mongolia

アル・ジャジーラの英語放送は、ときどき面白い中国リポートを報道する。これもその一つ。 内モンゴルはここ数年石油・天然ガスなどの開発が進んで中国国内でも断トツの成長率を遂げているが、ビデオの中のオルドス市も典型的な資源バブルに湧く都市の一つで…

『世界』12月号「さよなら、イリハム」について

遅ればせながら、『世界』に翻訳が掲載された黄章晋氏の「さよなら、イリハム(再見、伊力哈木(鈴木将久訳)」は中国の民族問題を語る上で必読のテキストである。さすがに「この文章を読むために雑誌を買う価値がある」、とまではよう言わんが、少なくとも…

追記

というわけで、このまま「商人道ブーム」というものがもし起きたなら(たぶん起きないだろうが)、↓この名作もぜひ復刊して欲しい(幸い古本は比較的容易に手に入る)黄金の日日 (新潮文庫)作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/11メディア: …

商人の倫理、統治の論理

中国ではブロックされて見ることが叶わなかったkokさんのブログの記事より。 同じような“非民主主義国”でも、ロシアには、アンナ・ポリトコフスカヤというチェチェン問題を自らの命をかけて追及したジャーナリストがいる。彼女の暗殺が、ロシアの暗黒部分を…

上海とベルリンの壁

http://akihitok.typepad.jp/blog/2009/10/twitter-fotw-b5.htmlより 今日はいきなりサイトの紹介から。Twitter のつぶやきに「#fotw」というハッシュタグをつけて投稿すると、そのつぶやきが「ベルリンの壁」に表示されて世界中に発信されるというサービス…