梶ピエールのブログ

はてなダイアリー「梶ピエールの備忘録。」より移行しました。

2023-01-01から1年間の記事一覧

いただきもの

www.kadokawa.co.jp 訳者の山形浩生さん、高須正和さんよりご恵投いただきました。ボリュームたっぷりの、イノベーションのエコシステムとしてのシリコンバレー発展史。巻末のお二人の解説が参考になります!

いただきもの

books.bunshun.jp 相変わらず精力的に著作を発表している安田峰俊さんの、久しぶりに中国社会の問題点にガチで取り組んだノンフィクションです。傲慢な戦狼外交に目を奪われがちですが、仏教界への工作や秘密警察の「派出所」など、一見目立たないところに巧…

いただきもの

www.hanmoto.com 著者の丸山俊一さんからご恵投いただきました。NHKのドキュメンタリーシリーズ『欲望の世界の資本主義』からの5冊目の書籍化です。

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www.hanmoto.com 黒鳥社よりご恵投いただきました。宮本常一の『忘れられた日本人』をモチーフにに、民俗学者の畑中章宏さんと黒鳥社の若林さんが、現代の日本と社会を重要に語ったユニークな対談本です。

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webgenron.com ネットメディアのwebゲンロンに「労農派ピケティは『バラモン左翼』を乗りこえられるか」という文章を寄稿しました。ピケティの『資本とイデオロギー』、特に日本でもよく知られるようになった「バラモン左翼」という言葉について、かつての日…

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『週刊東洋経済』のコラム「中国動態」に、「エビデンスに基づいた中国経済報道への期待」という記事を寄稿しました。11月5日に放送されたNHKスペシャル、「調査報道・新世紀 File1 中国“経済失速”の真実」の試みを称賛しつつ、そこで紹介された夜間光による…

いただきもの

www.chuko.co.jp 中公新書の『物語〇〇の歴史』シリーズに岡本隆司さんが登場!さすがに中国全土ではなく江南に関する地域史というかなり意欲的な試みです。www.kyuko.asia 『中華人民共和国誕生の社会史』で「革命」を育んだ土壌としての地域社会の様相を描…

いただきもの

www.toho-shoten.co.jp 著者よりご恵投いただきました。改革開放後の急成長の中で、農村におけるジェンダー格差はむしろ拡大したのではないか、という問題意識を、一次資料を丹念に読み込んで検証した力作です。

いただきもの

www.waseda-up.co.jp 著者よりご恵投いただきました。近代以降におけるアジア社会における「商標権」概念の伝播と受容、およびその過程で生じた西洋由来の製品の商標権侵害の歴史を、日本と中国における事例とを重ね合わせることで重層的にとらえようとした…

いただきもの

www.hanmoto.com版元よりご恵投いただきました。ご存じ橘玲さんと行動遺伝学の専門家の安藤寿康さんがタッグを組んで、人間社会に無視できない影響力を与える「遺伝の影」を縦横に論じる、刺激的な対談本です。

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www.chuko.co.jp 若林恵さんが聞き手を務めて宇野重規さんが民主主義を縦横に語った中公新書で編集は『所有とは何か』でお世話になった胡逸高さん、とくればこれは読まないわけにはいきますまい。内容もとても刺激的で面白そうです。

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『週刊東洋経済』のコラム「中国動態」に、「『ブームに殺到する中国EV』を正しく恐れよ」という記事を寄稿しました。海外輸出の急速な伸びに対する欧米の反発が高まる中で、日本でも中国製EVに対する関心が高まっていますが、そのどこに「脅威」を感じるべ…

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publications.asahi.com 著者の東さんよりご恵投いただきました。実は二日前に書店で購入してすぐに読了していたのですが、うれしい誤算でした!すでに話題になっている『訂正可能性の哲学』も色々と多様な読み方ができる本だと思いますので、また時間を見つ…

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www.bunshin-do.co.jp 執筆者の方々からご恵投いただきました。まさにタイムリーな出版だと思います。

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10月16日発売の『週刊エコノミスト』10月24日号の特集「知らないとまずいBRICS+6」に、「BRICSの中核を占める中国が『一帯一路』を見直し」という記事を寄稿しています。BRICSが中国が主導で発言を強めてきた背景や、一帯一路の最近の動向について書いてい…

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私が監訳者としてかかわった周其仁氏の論文集『現実世界と対話する経済学』が白桃書房より11月初旬に刊行されます。2017年に北京大学出版社より刊行された『産権与中国変革』の全訳で、彼の1980年代から2010年代までの主要な論文をほぼまんべんなくフォロー…

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www.tokyodoshuppan.com 著者のお一人である遠藤誠治さんからご恵投いただきました。歴史や宗教・民族など多面的な戦争の背景を読み解いた重厚な論集です。

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www.php.co.jp まもなく発売になる『Voice』11月号に、国際政治学者の廣瀬陽子さんとの対談記事「反欧米にこだわるのは中露だけ」が掲載されました。「グローバルサウスという幻想」という特集の一つの記事として、中国やロシアがBRICSや新興国という枠組み…

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www.nhk-book.co.jp 版元よりご恵投いただきました。新幹線の歴史を「政治」と「地形」から読み解いたノンフィクション。同じことを中国でできないかとふと思いました。

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www.hakusuisha.co.jp 監訳者である石井知章さんにご恵投いただきました。現代中国を代表するリベラル派知識人である栄剣氏による深い教養に裏打ちされた評論集です。とくに「重慶モデル」や汪暉に対する仮借のない批判は圧巻。

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間違いだらけの靖国論議akebishobo.com 最初に本書をお送りいただいた時、正直なところ「三土明笑」って誰だろう?といぶかしく思ったのですが、なんと『靖国問題の原点』や『頭を冷やすための靖国論』をお書きになられた三土修平さんご本人でした!ずいぶん…

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9月4日(月)発売の、『週刊東洋経済』9月9日号のコラム「中国動態」に、「中国経済の停滞は『権威主義』の敗北といえるのか」という記事を寄稿しました。中国経済の低迷が誰の目にも明らかになるなか、英語圏では、現在の中国経済の変調を「権威主義による…

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www.genron-alpha.com 実は8月23日から28日まで、ほぼ4年ぶりに中国の北京市と天津市を訪問していたのですが、帰国したらゲンロンからご恵投いただいていました。最近の『ゲンロン』に発表された長編論考をベースに、人工知能民主主義への本質的な批判などを…

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www.keio-up.co.jp 著者よりご恵投いただきました。今年は関東大震災100年で、メディアでもいくつか企画があるようですが、本書は中国・朝鮮人の視点からに絞って震災経験をとらえなおす、本格的な研究書です。

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www.msz.co.jp 版元のからご恵投いただきました。原書発売当時から大きな話題を呼んでいたピケティの大著の邦訳、待望の刊行です!www.unp.or.jp 著者の李昊さんよりご恵投いただきました。中国共産党の内部における派閥争いという敏感なテーマに真正面から…

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www.nikkei.com 7月28日付の日本経済新聞の「経済教室」欄に、「積極財政と年金拡充が急務 中国経済の現状と展望」という一文を寄稿しました。オリビエ・ブランシャールの『21世紀の財政政策』をベースに、近年の地方財政をめぐる様々な問題の根幹は中央財政…

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www.iwanami.co.jp 著者である𠮷岡桂子さんにご恵投いただきました。朝日新聞で連載されていた鉄道を切り口にした中国・アジア報道をベースに1冊にまとめた、𠮷岡さんならではの著作です。

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著者である三牧聖子さんよりご恵投いただきました。www.nhk-book.co.jp 反リベラリズムから米中対立まで、超大国アメリカが抱える問題点を国内の言論軸から読み解いた、国際秩序を読み解くうえでも指針となりそうな一冊です。

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7月18日(火)発売の、『週刊東洋経済』7月22日号のコラム「中国動態」に、「矛盾が深まる中国の非正規労働問題」という記事を寄稿しました。若年層の失業率の高さに注目が集まっていますが、それでも目立った社会不安が起きていない背景としてフードデリバ…

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www.webchikuma.jp 著者よりご恵投いただきました。SNS時代の思想・政治にとって重要な要素でありながらこれまできちんとした考察がなされてこなかった「逆張り」について、粘り強く考察した注目作です。