梶ピエールのブログ

はてなダイアリー「梶ピエールの備忘録。」より移行しました。

いただきもの

str.toyokeizai.net

 版元よりご恵投いただきました。折しも自民党高市政権が記録的大勝利を記録した後、敗北した勢力は、アメリカリベラル派が「何を忘れたのか」を厳しく追及しているこの書籍の内容に真摯に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。

bookplus.nikkei.com

 こちらも版元からご恵投いただきました。習近平政権のゼロコロナ政策に至る専制主義的な意思決定の本質を、試験(examination)、専制(autocracy)、安定性(stability)、科学技術(technology)から読み解く力業の書です。

お仕事のお知らせ

 オンラインメディアのリアルサウンドブックに、東浩紀さんの新著『平和と愚かさ』の書評を寄稿しました。

realsound.jp

 本書の第一部で論じられる「平和ボケ」としての「愚かさ」と、第二部で論じられる「悪の愚かさ」との間の微妙なずれに着目し、そのズレを埋めるために(広義の)人文学的な知は何ができるのか、といった点を論じています。
 「悪の愚かさ」に関する論考をめぐってゲンロンカフェで行われた東さんと私との対談記録もあわせてお読みいただければと思います。 

webgenron.com
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お仕事のお知らせ

 川島真さんを研究主幹とする経団連総研の研究プロジェクト「中国における内外政の一体化と『国家の安全』」の内容が報告書としてまとめられ、同研究所のウェブサイトで公表されました。リンクはこちら↓です。

www.keidanren.or.jp

https://www.keidanren.or.jp/pri/theme/data/260128_report_China.pdf

 私も「労働市場の変化と非正規労働(霊活用工)の現状」という一文を寄稿しています。報告書は無料でダウンロードできますので、よろしければご一読ください。

いただきもの

www.minervashobo.co.jp

 編者の中川涼司さんよりご恵投いただきました。福祉国家論の主要な枠組みであるエスピン=アンデルセンの「福祉レジーム」論を参照しつつ、中国の福祉社会の全体像を多角的に分析することを目指した研究成果です。

いただきもの

www.unp.or.jp

 著者の田口さんよりご恵投いただきました。近年、中国史に関する重厚な研究書の出版が相次いでいますが、本書もその成果の一つです。中国社会では伝統的に「北部と南部」の社会・経済的な差異が大きいことが知れていますが、その「南北統合」のかなめともいうべき明代における大運河の建設に焦点を当てて、その実態に迫った力作です。

お仕事のお知らせ

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

週刊東洋経済』2025年1月10-17日号のコラム「中国動態」に、「ハイテク都市が持つ『もう一つの顔』」という一文を寄稿しました。昨年11月の深圳訪問の見聞をもとに、関係悪化が続く日中関係について考えるうえで、あえて中国の「変わらない側面」に注目することも重要なのでは、という観点から書いています。
toyokeizai.net