2004-12-15 大澤真幸『帝国的ナショナリズム』青土社 読書 野次馬的「帝国」論ヲチャーとしては、一応押さえておくべきかなと思い購入したのだが、肝心の「帝国」論については最終章にちょろっとネグリ=ハートの(教科書的な)まとめとそれを踏まえた試論があるだけで、あとは単なる時論集やないか!こんな露骨な便乗商売(羊頭狗肉)やっていいんですか?というわけで、積ん読決定。