いただきもの

そろそろ左派は〈経済〉を語ろう――レフト3.0の政治経済学

　松尾匡さんよりご恵投いただきました。「経済という左派の本丸の問題に左派もきちんと取り組むべきだ」という本書のメッセージには全面的に賛同したいと思います。その上で、「『レフト3.0』が本当の意味で始動するには＜アジア的なもの＞への対峙が不可欠になるでしょう」、と小声でつぶやいておくことにします。

増補 革命的な、あまりに革命的な (ちくま学芸文庫)

　著者よりご恵投いただきました。文庫本化にあたって付論として加筆された「戦後−天皇制−民主主義をめぐる闘争」は必読だと思います。