TBをいただいた田中先生のブログでノーベル経済学賞受賞者の予想ネタが盛り上がりそう。ノーベル経済学賞といえば、2001年度の受賞者であるG.アカロフが大学院のマクロの授業を持っているので（テキストはD.Romerの3rd.edition）、受講生が結構多い（50人程度）気楽さもあってもぐりこんで聴講しているのだが、ショックを受けたのは、何人かの院生が平気でお菓子なんかを食べまくっていて、アカロフ先生のほうもそれを見てもなにもなかったように授業を続けていることだった。日本でも学部ではともかくさすがに大学院で物を食うのは見たことないなあ。いつも僕の近くで必ず何か食べるやつがいて、いつぞやはカップラーメン、次のときは何かの缶詰をうまそうにほうばっていた。もちろん食べながらでも授業はしっかり聞いていて、宿題なんかも真面目にやってきているみたいなんだが・・自分が一生懸命話している目の前でカップラーメンを食べられたら絶対いい気はしないと思うのだが、のーべるな脳はそんなことは気にしないんだろうか。
