大学は早いところではもう後期の授業が始まってますよね。このところの領土問題で学生の中国離れもいっそう進んだことでしょうから、中国語や中国問題関係の授業を持たれている方はさぞかしやりづらいことでしょう(と他人事のように言っている僕自身もそうですが)。個人的にはそれが一番気になるくらいで、この問題自体にはまったく萌えないので、今のところろくに情報収集とかもしてないんですが。
というわけで、それとはまったく関係なく、ウェブ連載「「壁と卵」の現代中国論」、第3回を更新しましたのでよろしく。
あとこういう話題に関しては最近では以下の本なんかが参考になるんじゃないかと思います(僕も買ったばかりでちゃんと読んでないんですが)。
- 作者: 石井知章
- 出版社/メーカー: 御茶の水書房
- 発売日: 2010/04
- メディア: 単行本
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