梶ピエールのブログ

はてなダイアリー「梶ピエールの備忘録。」より移行しました。

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 11月19日付の日本経済新聞の書評欄に、デズモンド・シャム著『私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット』の書評を寄稿しました。
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 江沢民胡錦涛政権におけるニューリッチといわれる私営企業家と共産党幹部との結びつきの実態を内部の視点から描いたゴシップ本ですが、それにとどまらず中国の経済発展のゆがんだ本質を鋭く突いた快著です。ぜひご一読を。

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 11月11日付の日本経済新聞の「経済教室」欄に、「バブル頼みの経済運営は限界」という一文を寄稿しました。これまでの中国経済が「低金利の経済」の下での合理的バブルの発生に依存してきたこと、その前提条件が崩れる中で3期目・習政権の経済運営に不安が残ることを指摘しています。この記事は「3期目・習政権の中国」という上中下のシリーズの最後の記事です。上・中の分析も読みごたえがあるものですので、是非合わせてごらんください。

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digital.asahi.com

 朝日新聞の連載「中国新世 人口減が始まる」の第5回目、「人口減によるリスクはどこに、労働力にも変化 対外膨張は止まるのか」という記事で、金順姫記者によるインタビューが掲載されました。人口減がもたらす経済リスクについて幅広く論じています。

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 著者よりご恵投いただきました。「国進民退」などといわれるようになってはや15年、むしろ民間資本をも吸い上げて巨大化する国有企業の存在が当たり前のようになってからしばらくたちますが、改めて原点に立ち替わり、中国の国有企業はどこが問題で、改革は何を目指していたのかを実証的に検証する骨太の研究所です。

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business.nikkei.com

Japan Timesの記事に引き続き、日中国交回復50周年に関して日経ビジネス誌のインタビューを受けました。50年間の日中関係の歩みを主に経済関係から語っております。関心のある方はちくま新書の『日本と中国経済』という書籍をお読みいただければと思います。

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