8月22日(月)発売の、『週刊東洋経済』8月27日号のコラム「中国動態」に、「『国策ファンド』汚職は産業政策の限界か」という記事を寄稿しました。
半導体産業を対象とした政府系ファンド国家集成電路産業投資基金(以下、「大基金」)トップの丁文武氏が法律違反などの疑いで調査中だと報道された問題について、「大基金」を含む政府系ファンドに関する解説や、中国政府の産業政策に与える影響などについて考察を行っています。
著者のお一人である村上衛さんにご恵投いただきました。グローバル・ヒストリーなどの世界の構造的把握という視点を前面に出した岩波講座「世界歴史」の近代アジア巻です。