外務省が出している外交専門誌『外交』のVol.47に、寺田浩明著『中国法制史』のブックレヴューを寄稿しています。この本については、以前紹介したα-シノドスの「学び直しの5冊<中国>」でも少し紹介しましたが、日中間の社会における「法」の位置づけの違いを考える上では、まさに必読の文献と言ってよいかと思います。寺田先生にはぜひこのテーマで新書(という一般向けの書籍)を書いていただきたいのですが、無理でしょうか?

- 作者: 寺田浩明
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2018/01/31
- メディア: 単行本
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