海賊からみた清朝 〔十八~十九世紀の南シナ海〕 (〈清朝史叢書〉)
- 作者: 豊岡康史,岡田英弘,宮脇淳子,楠木賢道,杉山清彦
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2016/02/25
- メディア: 単行本
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藤原書店から「清朝史叢書」というシリーズが刊行されるようで、その第二弾です。「海の帝国」としての清朝の貿易はどのような周辺国とのパワーバランスの上に成立していたのか、海賊とその討伐という観点から描いたものです。とても面白そうなので、春休み中に時間を見つけて読んでみたいと思います。