梶ピエールのブログ

はてなダイアリー「梶ピエールの備忘録。」より移行しました。

インド

お仕事のお知らせ

以下の学術論文(田畑伸一郎氏、福味敦氏との共著)を『比較経済研究』56 巻 (2019) 1 号に発表しました(閲覧にはJ-Stageへの登録が必要)。もしご関心がおありの方はご覧ください。www.jstage.jst.go.jp 抄録 中央と地方の間の財政関係について,ロシア,…

いただきもの

ガンディー 平和を紡ぐ人 (岩波新書)作者: 竹中千春出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2018/01/20メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 著者の竹中さんよりご恵投いただきました。今年はガンディー没後70周年なんですね。

いただきもの

激動のインド〈第3巻〉経済成長のダイナミズム (激動のインド 第 3巻)作者: 絵所秀紀,佐藤隆広出版社/メーカー: 日本経済評論社発売日: 2014/08/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 編者の佐藤さんよりご恵投いただきました。日本のインド…

『スラムドッグ$ミリオネラ』

良質のラブ・サスペンスに、現代インド社会の問題点が漏れなくトッピングされた快作。社会的背景については下のブログ記事が詳しい。 http://movie-sakura.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-debf.html この記事を含め、この映画についてはすでに優れた批…

ゆるいインド

今月の半ば、調査のため1週間ほどインドを訪れていた。写真はチェンナイに近い、繊維産業の集積地にある輸出用アパレル工場のものである。インドの繊維産業は一般に、雇用保護を最優先にした労働政策のため企業側にとって設備投資のリスクが大きく、一般的に…

インドとマクロ経済学

インド経済のマクロ分析 (SEKAISHISO SEMINAR)作者: 佐藤隆広出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 大変貴重な、日本人研究者によるインドのマクロ経済の本格的な研究書。…

インドの現実より

なかば流行に釣られて、なかば仕事上の必要性からインドについてにわか勉強をはじめているところなので、下のエントリで紹介したドキュメンタリーも毎回録画してみているが、特にBSで放送されたヨーロッパの番組は成長著しいインドの「影」の側面に容赦なく…

それでもインドは中国に勝てない?

http://neweconomist.blogs.com/new_economist/2007/01/china_india_2.html えー、タイトルは釣りという事で一つご了解ください。 元記事は'Reading the tea leaves'と題したEconomist誌の記事で、以下のインドと中国の公式統計を用いた研究論文を元に、両国…

NHKの回し者:衝撃のインド編

NHKスペシャル:インドの衝撃 http://www.nhk.or.jp/special/onair/070128.html第1回 わき上がる頭脳パワー 2007年1月28日(日) 午後9時〜9時59分 再放送 2007年2月11日(日)深夜0時40分〜1時39分第2回 11億の消費パワー 2007年1月29日(月) 午後10時〜10…

インドの児童労働のドキュメンタリー

またNHKのドキュメンタリーの話になって恐縮だが、正月2日に放映されてビデオに撮っていたインドの児童労働に関する番組『仲間たちが希望をくれた:インド働く子供たちの組合』を今日になって観た。これは昨年放送されて反響が大きかったものの再放送のよう…

で、インドはどうよ?

インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け作者: 中島岳志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/22メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (21件) を見る おすすめ。もともとインドは観光で一度訪れて中国以上にわけわかめな国だという強い印象を持…

China vs. India

今週のクローズアップ現代の話ではないっす。http://neweconomist.blogs.com/new_economist/2006/10/china_vs_india.html 膨大な企業のミクロデータを用いて中国とインドの工業企業の生産関数を推計し、その比較を行った実証研究の紹介。その結論をいくつか…