梶ピエールのブログ

はてなダイアリー「梶ピエールの備忘録。」より移行しました。

いただきもの

中国の「爆速」成長を歩く

中国の「爆速」成長を歩く

  • 作者:西牟田 靖
  • 発売日: 2020/03/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 著者の西牟田さんよりご恵投いただきました。執筆の際に私の著作を参考にしていただいた、というお手紙を頂きました。どうもありがとうございます!

お仕事のお知らせ

 近現代中国の歩みを豊富な図版やグラフでたどるテキストの改訂版です。今回から私も執筆者の末席に加えていただいております。

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文化大革命 上巻

文化大革命 上巻

出版社からご恵投いただきました。『文庫 毛沢東の大飢饉: 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962 (草思社文庫)』などの著作で日本でも著名なフランク・ディケーターによる文革の本格的な研究書。いろいろと議論を呼びそうです。

お仕事のお知らせ

2月24日(月)発売の、『週刊東洋経済』2月29日号のコラム「中国動態」に、「新型肺炎対策で金融を大緩和、モラルハザード蔓延の懸念も」という記事を寄稿しました。

premium.toyokeizai.net

春節明け後も武漢を中心に生産が停止していることで、中国経済への供給面での影響が懸念されますが、企業の資金繰りなどを支えるための金融・財政面でのサポートについては素早く実行に移されていること、ただしそれが長引けばモラルハザードの問題が顕在化するリスクがあること、などについて書いています。

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 版元よりご恵投いただきました。タイトルどおり、歴史と文化に注目した台湾入門、というありそうでなかった本です。


地経学とは何か (文春新書 1251)

地経学とは何か (文春新書 1251)

 著者の船橋さんよりご恵投いただきました。これも、タイトルどおり、流行語になった感のある「地経学」の分かりやすい入門書です。

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 著者の武藤秀太郎さんにご恵投いただきました。吉野作造を始め福田徳太郎や河上肇など、大正デモクラシーの時期に活躍した知識人と中国人との交流に焦点を当てた、重厚な研究所です。

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銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい この世界の小さな驚異

銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい この世界の小さな驚異

  • 作者:全卓樹
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2020/02/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 朝日出版社第二編集部ブログで連載されていた全卓樹さんの科学エッセイ、待望の書籍化です。装丁がとても素敵ですね。